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昨日受け取った請求書を開いてあまりの高額に目がテンになりました。
そう、忘れたころにやってくる不動産取得税です。
この不動産取得税、普通は取得の半年から1年くらいまでにやってくるのですが、今回はなんと一昨年5月頃の新築物件でした。
でも取得税は1年前に納付した記録があるので何かの間違いだろうと書類を探し出して確認したところ以前納付したのは土地だけの取得税だったのです。
土地は現在の税制では評価額を1/2にして3%なので実質1.5%、それでもまあまあの額になりますが、今回1年遅れてやってきたのは建物の取得税で評価額の3%ですから重税感半端ないですね。
さらに評価額が意識していた額より高く感じたので昨年の固定資産明細書と比較してみると20%も高いのです。
さすがにわずか半年で20%減はおかしいと思い自治体に確認すると、新築の場合は取得時に評価額を決めて、固定資産税のベースとなる翌年1月1日の評価は取得時の評価額の約80%になるとのこと。
ついでにもうひとつ不動産取得税に関するTipsを。
実はこの物件、事情があって引き渡しが遅れたのですが、引き渡し後しばらくしてから売主の業者さんからある相談を受けました。(詳しくは書けません)
建売業者さんは土地を取得してから建物を建てるので土地、建物の取得税がかかりそうなものですが販売用ということで免税されているのです。ただし、完成してから1年という期限があるのでそれまでに販売しないと課税されてしまいます。
つまり業者さんからすれば1年以内に販売したいわけですが、逆に買う側からすると交渉材料にもなるわけです。
今年はこれから昨年取得した物件の取得税がやってくるでしょうし、もうすぐ所得税、法人税、春には固定資産税と納税ラッシュが始まります。
まだまだ納税が苦しい状態ですが、早く笑顔で納税できるステージにいきたいものです。
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