融資情報 意外な銀行?! | 不動産投資マネジメント 土地から新築 利回り10% 元サラリーマン大家 賃貸 コインランドリー ビジネス

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新築の融資は最終段階です。
これまでの結果は、個人では2銀行がOK、希望の法人ではまだ目途つかずという状態でしたが、業者さんから意外な銀行を紹介してもらい相談してきました。

◾️T地銀
今まで聞いたことがない地方の銀行で東京に支店があることすら知りませんでしたが、最近首都圏で積極的に不動産融資を出しているようです。どうも同じ県内の競合地銀も同様の動きをしているようですね。
さて、融資条件ですが、評価方法は収益還元なので問題なし、木造は最大22年、金利は1%前半はいけるような雰囲気でした。唯一のネックは自己資金が2割必須なことです。
自己資金部分は共同担保を差し出して補うつもりでしたが、担保評価額がいまひとつなため、結局自己資金をかなり投入しなければなりません。結論としてこの銀行を使う場合は2棟一括は難しく、1棟のみで進めることにしました。
先日金融庁からコメントが出ていましたが、この数年地銀の不動産管理法人への融資が急激に増えており、不良債権化しないようチェックが入り始めたようです。そのような動きをみると今後市場の状況が変わるとすぐに首都圏からの撤退もあるかもしれませんね。

◾️K地銀
不動産融資では比較的有名なところなので皆さんもご存知かと思います。支店の担当者は若手ですがとにかく積極的でした。
収益不動産の評価基準は属性、収益性、担保評価の3つで、所有物件は簡易評価で参考扱いとのこと。新築では最大のハードルは担保評価ですが、こちらは収益還元と積算の両方で評価する一般的な方法でした。
木造新築は22年で金利は1%中盤からが稟議が通りやすいとのこと。
問題は積算ですが、融資希望額の80%くらいの評価がでれば他の部分で引っ張れる感覚のようです。しかし、実際は60%くらいの評価しか出ないはずなので、このギャップを埋めるのはかなりハードルが高いはずです。担当者の力量に期待しましょう。

私が5年前に考えた投資プランでは今回が最後の大型融資で締めにあたります。この時のために温めておいた共同担保用物件を差し出し、最後までキャッシュを温存する作戦ですが、はたしてうまくいくでしょうか。結果はまた報告します。

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