【健康維持にマコモ風呂】
笑顔を作る獣医師 丸田かおりです。
患者様に、マコモ風呂の入り方をご説明することが多いのですが、なかな写真付きでお話することがないので、ここにまとめます。
今までうまく入れなかった人、興味あったけどどうなの?と思っている人、是非参考にしてくださいね。
※マコモとは
イネ科植物の多年草。マコモ表面に生息するマコモ菌が、抗菌・免疫調整などの作用により、健康維持をしてくれます。
詳しくはお問合せフォームより聞いてくださいね。
◆用意する物
・風呂用マコモ液
・お家の子がおすわりできる程度の衣装ケース(保存するため、蓋つきの物を使ってください)
・変色してもいいタオル
・毛などの汚れを取るすくい
・再加熱時に使う鍋
◆入り方
・衣装ケースに深さ4cm~5cmくらいまで38~39℃のお湯を入れ、マコモ液を入れる。
濃さはアメリカンコーヒー程度。病気が重いときは濃い色がお勧め。
・怖がらないように、抱っこして、足先からゆっくりと入れます。
・背中やお腹などはタオルにマコモ液を含ませてかけます。
・入る時間の目安はおおよそ5分。本人が出たがる時には短くてもOK。
伏せをするのもOK。もし液を飲みたがるなら、飲ませても構いません。
・入浴後はシャワーで洗い流さず、そのままドライします。(毛が白い子は軽くすすいだ方がいいかもしれません)
頭の上も~。きもちいい~☆
◆後処理・片づけ方
・使用後は、ごみキャッチで毛を取り除きます。
・使用後のお風呂は、日に当てて、マコモ菌を活性化させます。(コップなどですくってこぼすエアレーションを行うのもOK)
私が入ったオフロ! 私はふわふわでしっとり~
お日様にあてると、マコモ菌が活性化します。
長期間使用しない場合も、週に1回くらい行ってください。マコモ菌が元気であれば、液体中の不純物を分解してくれるので、半永久的に繰り返し使用できます。
◆2回目以降の使用方法
・2回目以降は衣装ケースに入っているマコモ液を加熱して使用します。
マコモ菌は加熱に強い菌のため、加熱温度を気にする必要はありません。
風呂液の一部を鍋に移して加熱し、38~39℃に温めます。(電子レンジでの加熱はお勧めしません)
最近皮膚にプツプツと膿皮症ができてきたリノちゃん。
マコモ風呂の後は、ぐっすり寝ていました~。
様々な効果のあるマコモ風呂。
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