気持ちカード作ってみた | 学習障害LDとのすったもんだな日々

学習障害LDとのすったもんだな日々

次男を相手に、毎日がリアルRPG。
自問自答を繰り返す日々

次男の行動が良かったとき。
その反対で悪かったとき。
相手はどう思うのかと口では説明してきたけど、いまいち伝わった感がなかった。
で、以前スクールカウンセラーの方に教わった方法を
ちょっと次男風にアレンジ。

はい&いいえ


本当は途中に(出来事)「こうしたことによって」「こうなった」「だからこんな気持ちになった」「だからこうしなきゃいけない」

というプロセスが入るんだけれども、複雑すぎて理解できなかったため
いたってシンプルに「はい」と「いいえ」で分けた。

お手伝いしてくれたとき→今、ママの気持ちは「はい」です。
                たくさんしてくれると、目がラブラブ!になります。
                そうすると次男もニコニコとなります。

連絡帳全部一人で書けたとき→ママの気持ちは「はい」
                    褒められて次男も「はい」

連絡帳友達が手伝って書いてくれたとき→次男の気持ちは「はい」
                           次男がありがとうと友達に言うと
                           友達も「はい」の気持ちです。

次男が貸しても言わず消しゴムを借りた→友達の気持ちは「いいえ」
                           いいえの気持ちを次男にぶつけてくる
                           次男も「いいえ」の気持ちになる。

忘れ物をした→困った次男は「いいえ」
          先生も「いいえ」
          忘れ物したと書いてある連絡帳見てママも「いいえ」

このカードをリビングの一番目立つところに貼って、何かある度に指さししてみた。
最近少しずつ効果が現れてきて、嬉しいばかり。

もう少しこれに慣れてきたら

忘れ物した→次男「いいえ」→友達が貸してくれた→次男「はい」

みたいにちょっと複雑な「いいえ」から「はい」
「はい」から「いいえ」と変化もするんだよって教えてあげたい。
「いいえ」から「はい」の変化したときの喜びも、理解できたら
次男にとって、それはすごく「はい」の出来事になるんだろうなぁ…。

と一人、このカードを見てにやにやしてしまう(笑)