こんばんは

 

暖冬ゆえ、気温の変動も激しいですが、

この数日、12月末とは思えない、暖かさですね。

 

大掃除がはかどるハズなんだけど、

気持ちがやっぱり着いていかない私です・・。

 

 

この1年で我が家で預かりをした保護猫たち、

みな高齢で元飼い猫さんであろうと思われる、

とっても人馴れしている子たちばかり。

 

 

高齢のため、それぞれに何かしらの疾患を抱えていることも多いですが、

ちょっとしたケアの元、日常生活には問題なく、

穏やかに過ごしています。

 

 

きっと、飼主さんにかわいがってもらっていたのだろう、

と推測できる穏やかな子たちなのですが、

捜索届けなどは出されてないもので、

我が家で年越し決定です。

 

 

先日、動物病院に搬送されていた猫さんは、

偶然が重なって無事に元のお家に帰ることができました。

 

ただ、この子も飼主さんなりに探してはいたものの、

捜索の届けは提出されていませんでした・・。

 

 

愛犬・愛猫が失踪してしまった際、

捜索方法を知らない飼い主さんがけっこう多いのかも・・と思い、

ちょっとまとめてみることにしました。

 

 

まずは、その子の好物を手に、近隣を名前を呼ぶなどしながら、

散歩コースや縄張りと思われる範囲を捜索。

 

最近の写真や、年齢や性別、種類、毛色、などの特徴を

分かりやすくまとめたチラシも作り始めましょう。

 

近隣で気配がない場合には、速やかに捜索の届けを出します。

地域により異なることもありますが、下記は必須です。

 

動物保護センター

 神奈川県内では、横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市は

 それぞれに独立した保護センターがあります。

 それ以外の市町村は神奈川県動物愛護センター

 

管轄の保健所

 各保健所の捜索情報や保護情報がサイトなどで閲覧できることもあります。

 

管轄の警察署

 法的には、遺失物扱いとなるため、遺失物届けとして出すことになります。

 

かかりつけや近隣の動物病院

 作ったチラシなどの掲示もお願いしてみましょう。

 

保護団体からの譲渡であれば、

経緯を報告し、捜索の指導や協力を相談することも大切ですね。

 

最近はペットの捜索を得意とする探偵さんなどもいるようですね。

 

まずは、失踪させないよう、対策をすることが大切ですが、

万が一、失踪してしまったときには、

速やかな対応をお願いしたいと思います。