サミー君・・・ @2018・04・05 | Animal Fanclub

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今は亡き、ゴールデンのナナ・レオ、
レオンベルガーのニーナ、ウエスティのクック、
狼犬のレイラ。


ジャックミックスのサミー、
ゴルラブミックスのツバキ、
そして、新しく迎えた
クロスの
賑やかな日常を

 
 
昨日、2018年4月4日、午前11時20分にサミーが旅立ちました。
2003年3月20日に生れ、
15歳15日(5,494日)

亡くなる前日(3日)まで介助は必要となっていましたが、
立たせると、自力でお水を飲みに行ったり、トイレに行ったり、
ご飯時も目を輝かせてご飯♪ご飯♪と。
食欲も旺盛でした。
で、夕飯も完食。
お水も飲んでいました。
 
それが、夜中過ぎぐらいから
いつになく寝てくれず、息を荒くして起き上がろうともがいていて、
立たせても後ろ足に力なくすぐ崩れ落ちて自立できなくなって来てました。
介助してトイレやお水を飲ませに行っていましたが、
お水いらない!シッコも出ないで、寝床に運んだり、体位を変えたりと。
横にしてもすぐ起き上がろうともがいては私が介助して立たせたりの繰り返し。
結局ほとんど寝てくれませんでした。

そして朝(4日)犬達にご飯をあげようと持って行っても、
いつになく元気がなく、息遣いが激しく、ご飯置き場に連れて行っても匂いを取ろうとせず、崩れ落ちていたので、
寝床に横にさせてふやかした餌を口元に持って行っても、固く口を閉じ食べようとしませんでした。
歯の無いところから餌を入れても食べてくれず、水をシリンジであげても飲もうとせず。
目もうつろで、息遣いだけが激しく、それでも起き上がろうともがいたり。
いつものサミーじゃなかった。
起き上がれなくなってからトイレにも行けれない状態になって来たのでオムツをあてがい、
側についていました。
 
 
呼吸も少し安定してきたので、台所で片づけをして戻って行ったら、
息がしてなく動かなくなっていました。
体はまだ暖かく、今にも動いて立たせて!って言ってもおかしくないぐらいでした。
ほんのちょっと目を離した間に一人で旅立ってしまいました。
介護と言うほどの介護はしていませんでした。
ほんの少し介助をするだけで、ほとんど手のかからない子でした。

夕方、Mさん家族がお悔やみに来てくれ、皆でお花を。
 
4歳のコタ君はサミーが大好きで、FBでサミーを見てはサミー君に会いに行く!と何度も来てくれていました。
サミーが亡くなった事を告げると泣いてくれていたそうです。
いつもいつも可愛がってくれてありがとうね。

そして今日(5日)、
東海動物霊苑にて荼毘に付し、遺骨はお家に連れて帰ってきました。
 

初期メンバーでサミー君が皆(レオ、ナナ、ニーナ、クック、そしてレイラ)を見送り、
後はツバキ、クロスに任せたよ!と言わんばかりに旅立っていきました。
 
15歳の誕生日を迎え、
 

お花見や、ドッグランにも行って、嬉しそうにしていたサミー。
 
 
 
 

初めてサミーに出会ったのは、伊豆のペンション内にあったドッグランでした。
多頭外崩壊でレスキューされ、レオに認められ家の子に。

あれから14年と3か月。
うちの子になってくれてありがとう。
いつかまた出会える日まで皆と一緒に見守ってね。