【カット失敗の修正・誰でもわかるカット講座】小田原美容院・鴨宮美容院・anima(アニマ) | anima(アニマ)鴨宮 美容院 小田原 美容院(美容室・ヘアサロン)

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鴨宮美容院、小田原美容院でカットが1番、丁寧なanimaです。カット方法で特許取得経験があり、毛流・毛量・毛質を操ります!

鴨宮美容院 小田原美容院で

1番カットが丁寧な

anima(アニマ・ヘアサロン)です。

カット方法で特許取得経験あり
毛質・毛流・毛量を操ります!

 

お客様1人1人に合ったお時間を

準備させて頂いております。

全ての工程を責任をもって

施術させていただいています。

 

独自な方法で美容を発信し、

各地方から多くのお客様にご来店いただいている

【髪質改善を得意】とするヘアサロンです。

 

・中小企業庁119専門家

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こんにちはanimaの門松です☆

 

animaにご来店頂いていたお客様。

 

なんですが・・・

 

いつも遠方から起こし頂いておりまして

予定があったり、

ご予約が合わなかったり(ごめんなさい)と

どうしても切りたくて

近所のサロンに行かれたようです。

 

切った次の日から

まわりの方から

「(スタイル)どうしたの?!」と指摘されたり

自分でも何だか収まりがつかず

悩んだ挙句

 

animaへお電話いただきました。

 

 

先ずはビフォア-の写真です

 

 

右側

 

 

左側

 

 

と、お客様にとって何が不具合で

何が良いのか?!を

お話を交えて現状確認。

 

 

解説に入る前に

 

誤解を恐れずに言うなれば

 

極論

ご本人が良いと思えば

スタイルは何でもいいと思っています。

 

ただ、不具合だったり

気に入らない”何か”は

 

本人の心にあったり

美容師の技術不足だったり

 

心と技術の相性が悪かったり

色々あります。

 

今回は技術面で解決できる個所が何か所か(も)

ありましたので

解説してきますね。

 

 

↑ビフォア-の後ろから見た写真です。

 

門松から見た視点を分かりやすくチェックして行きますね~

 

全体的な長さは揃っているものの

左右で比べると「赤丸、青丸」の部分が目立って

髪の毛の量感や穴の大きさに違いがあるのがお分りでしょうか?!

 

何となく長さは同じ「感じ」でも

触った時に軽さ長さに違和感があるはずです。

 

またこれにより

髪の毛の動きも不対象の動きをするわけで

例えば右は跳ねないが、左ははねるなんて事が起こります。

(元々の髪の毛のクセや流れや、

本人の利き手によるブローの左右の差は仕方がない。他にも使っているケア剤が合っていないなど色々原因はあります・・)

 

 

アフターです。

 

 

 

 

今回カットできる長さの制限がありましたので

完璧に私なりのお直しとまでは行きませんでしたが

(伸びるのを待ちながら徐々に直していきましょうね~)

 

毛先の2等辺三角形のジグザグの深さ(辺の長さ)や

三角形の形は出来るだけ

均一(対象に)仕上げました。

 

また長さの違う毛を均一に散りばめ(赤い線)

その長さにあったジグザグ感も同じ長さに「整え」ました

(ブルーの線が深さ)

 

 

 

 

ビフォア-の右側です。

 

上記の内容を見た頂くと察しが付くように

梳く深さ(2等辺三角形の辺の長さ)

三角の形

三角なのか四角なのか、など

私の1つの基準としているのが形の均一さだという事が

お分かりになるのではないでしょうか?!

 

後ろの赤いラインの重さと

サイドのブルーの重さの違いが均一ではないですね。

緑の線は三角形がバラバラ

顔回りの毛は極端に無くなっている

 

などが、お客様にとっての不具合の原因。

 

そういう視点でると

 

↑アフター(修正しきれない場所もありますので広い心で眺めてください☆)

 

↑左側ビフォア-

①と②の重さの差がくっきり出ています。

 

「あえて」なら良いのですが

そもそも、左右違いますし

お客様が「NO」であれば「NO」なのです。

(人により微妙な価値観が違いますので

すり合わせが大変でとても遣り甲斐があるのある楽しい所なんですが・・)

 

赤いラインと①の青いラインの重さは同じですが

②は孤立して軽すぎていますよね・・・・

緑の三角も軽すぎてパワーが無く跳ねやすい状態になっています。(←ここら辺のニュアンスは好みが分かれるが、①から②への軽さの移り変わりが急すぎるように感じます)

 

上質な筆などは徐々に密度が毛先に向かって減って行くからなめらかと人は感じる。

 

 

↑アフター

 

 

もう一度

ビフォア-

 

アフターです。

 

 

「もっと軽くしてください」という言葉も

 

技術者の軽くするスキルのもよりますが

 

やりすぎはバランスが崩れますし

 

というのも、その時は良くても数ヶ月後に短い毛が伸びてきた時にバランスが悪くなる事があるので

 

お店を毎回変えるお客様は特に

前回の美容師(Bさん)の技術のせいにお話しされますが、

実は更にその前に担当した美容師(Aさん)のカットが梳きすぎなどとソコに原因があったりする事がございます。

 

けれど、その原因を作っているのは

 

もしかしてその時(美容師Aさんのカットの時)に、

これ以上、切る事を止める美容師の意見を振り切ってまで

軽くする事を要望する本人(お客様)に原因があったり、

 

じゃあそこで、しっかり止めない美容師Aさん、Bさんのせいなのか?とか、

 

「大丈夫、大丈夫と文句言わないから切って!」と言ったけど

結果が悪いからと後から責任を擦り付けたがる方なのか・・・

 

など、、、

 

 

グルグル妄想は膨らむわけで・・・・

 

 

 

まあどちらがどうとかはおいといて

どちらも気を付けなければいけない案件という事は

忘れずにしなければいけませんね☆

 

とにかく!

 

元々の髪の毛のクセや流れや、

本人の利き手によるブローの左右の差だったり

使っているケア剤が合っていないなど色々原因はありますが

 

カットの技術の視点で考えると

解決できる事もあるわけで、

 

 

”普通にバランスよく”カットすれば

ある程度の良い所までは行けるのではないかと思います。

 

 

「ある程度の~」のレベルにもよりますけどね☆

 

 

「門松さんのところで最初から切っていればよかった!」

 

なんてお褒め?!の言葉を頂き

ほっとしました。

 

 

もう少しいい感じにできると思いますので

伸ばしながら一緒に頑張りましょう~

 

ありがとうございました☆

 

 

 

 

ではでは

続きはanimaでお話ししましょう~

 

門松でした☆

 

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