プログラミングで何か作ろうと思ったらデータベースを用意してそれらを駆使して操作を進めることが多いだろう、ということでリストデータをいじる初歩的なことをやってみた。
例えば「sample1」という入れ物を用意してそれをリストデータとして扱おうと思ったら「[ ]」でくくるだけでいいのだ。
つまり
sample1[ ]と書くだけで中身は空っぽだけど、ちゃんとリストデータが入る入れ物になります。
実際にデータを入れて作る時はsample1['りんご', 'みかん', 'バナナ']といった風でOK。
データの順番を数える場合、ゼロ(0)から数え始めるので、りんごは0番目、みかんは1番目、バナナは2番目のデータということになります。
なので、sample1[1:3]とするとみかんとバナナのデータだけが取り出されてくる、スライスすると言うんだそうな。
プログラムとしてはこんな感じ
fruits=['りんご', 'みかん', 'バナナ']
fruits2=fruit[1:3]
print(fruits2)
結果は['みかん', 'バナナ']とプリントされます。
1番目のみかんから始まって3番目の前のバナナまで取り出してね、という内容です。2番目と書かないところがなじみにくいわぁ~。
appendで最後にデータを追加したり、popで指定データを取り出したり、insertで指定位置にデータを挿入したり、データの順番をひっくり返したりしてみたプログラミングの画像を貼り付けておきました。
文字列を加える際はextendは使えないなぁ。
ちなみに画像内、「removeで削除」と書いておきながらdelで削除してるのはちょっとした間違いで愛嬌ということで…(^^;)
removeだと削除したいデータ要素の名前を書かなきゃならんし、一個ずつしか消せん…。
2018.12.12 追記
extendの使い方がわかった!
普通に文字列をextendすると一文字ごとバラバラにされて追加されてしまうけど、リスト化した状態だとひとかたまりのデータとして追加してくれるのでappendと同じく効果になるのでした。