秋の上州旅行〜その2。

明けて2日目。
伊香保の温泉宿を出発し、関越道~上信越道をカッ飛ばして、群馬県屈指の鉄道聖地・信越本線横川駅隣接の「碓氷峠鉄道文化むら」へ向かいました。
碓氷峠は、群馬県と長野県の県境に位置する峠で、最大勾配65‰(1Kmあたり65mの高低差)という国内屈指の難所でした。
高性能な特急電車も自力で超えることが困難で、横川駅で編成最後尾に電気機関車を2両繋ぎ、押し上げてもらう形で、峠を越えていました。
この全国でも希に見る電車と機関車の協調運転も、1997年の長野新幹線開業に伴う横川~軽井沢間の廃止でジ・エンド。明治期から百年におよぶ峠越えの歴史に幕を下ろすことになります。
碓氷峠鉄道文化むらは、かつて峠越え用の機関車の基地だった場所に設けられており、現役を引退した様々な車両を静態保存。併設する資料館では、峠越えの歴史を見ることができます。
また、動態保存されている電気機関車の運転体験もできたりして(要・研修)、全国の鉄道ファンのアツい注目を集めています。

ゲートを入ると、189系「あさま」がお出迎え。
ちょっと痛みが激しかったです。

碓井超えには欠かせなかった「峠のシェルパ」ことEF63型電気機関車。

軽井沢側エンドには、電車と連結するための双頭式連結器や様々なジャンパ栓など、専用装備を満載。

気分は運転士。出発進行!!
※静態保存車両なので、気分だけ。

美しい山々と澄んだ空気の中、静かに余生を過ごす名機たち。

屋外展示車両の中で、もっとも心時めいた電機。昭和7年デビューのEF53です。力強いデッキスタイルが、めっさカッコイイ!!
そんな感じで、鉄道文化むらを存分に堪能したのち、次なる鉄道聖地へと向かったのですが、さていずこへ?
線路は続くよ、どこまでも~♪
@anikatsu213