スポーツ選手の”楽しんで試合”はただの自己満足 | 「スラムダンクを制する者は人生を制する」が持論のアニえもん日記

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アニえもんです。アニメ漫画特撮好きでっす。オタク目線・マニアック解説がモットーです☆

こんばんわ!僕アニえもんです!

 

国民に全く期待されなく、嫌悪感しか感じない、意味のないオリンピック。

 

そんな中で、僕が目を疑う記事がありました。

 

それは、選手が「楽しんで試合をしたい発言」・・・はっきり言って、絶望しました。

 

楽しむという意味を完璧に勘違いし、単なる自己満足以外ないということを自覚していない事です。

 

自分が楽しんで試合しているのを見せて自己満足。自分の少ないファンのためなのか?

考えが高校生で終わっている。こんなに私、僕がんばってるよ!を見せたいのか?

 

仮にもスポーツ選手なのだから、少ないファンでなく、もっと多くの人のことを考えていかないと。

視野が狭すぎる。多角的な目線で本質を見極める事が出来ていない。

 

 

漫画家の藤子先生の名言です。

 

「自分も楽しみ・読者も楽しませる」これが正しい考えです。

 

藤子先生は常に読者の少年達がワクワク・ドキドキしながら、漫画を読んでほしい!と願って漫画を描いていたそうです。

だから、亡くなられた後でも、国民的アニメ・漫画として今尚、人気が落ちないのです。

僕もドラえもん大好きでDVDBOX全巻持ってるほど、熱狂的なファンです!

 

楽しんで試合をする=単なる自己満足。

 

お金をもらって仕事するのだから、自分と読者が楽しまないと意味がないのです。

 

因みに、ある経営者の方は、憂鬱でなければ仕事じゃない!と言っています。

僕もそう思います。僕も仕事は楽しくないです。むしろ憂鬱です。

お客さん来てくれなかったらどうしよう。とかマイナスの事ばかり考えます。

無理して自分が楽しんでいるようにしています。ですが、内面では不安しかありません。

 

なので、楽しんで試合します!とか言う選手を見ると、本当に質が落ちたな。3流以下の選手だな。もう成長しないな。と思います。

 

 

同じスポーツ選手でも元プロ野球の新庄さんは違います。

 

一見、自分しか楽しんでないように見えるけど、札幌ドームを満員にしたり(とにかくドームにお客さんが来て欲しかったらしいです)、チームメイト・後輩を育てたり色々やっていました。

僕も新庄さんのファンで新庄さんの楽しげなプレーに心を奪われていました。(阪神時代からです)

 

これは新庄さんはテレビを見ている、自分のファンだけでなく、他チームや他の選手、野球に興味ない人全員を意識してプレーしていたからです。少年に夢を与えるため、契約交渉の度に毎年車買っていたらしいです・・・一流選手は常に見られいる。を意識してます。

 

職業は違うけど、藤子先生と同じです。

 

「自分も楽しみ・読者も楽しませる」です。

 

楽しんで試合します!ではないのです。所詮マイナーな選手。自己中で3流以下。