4、昨年は大阪2位??
大阪予選では、大栄学園や土屋は豊玉高校をよく研究し、勝利を収めました。
気性が荒く、速攻のような速い展開のバスケが得意で、尚且つ個人技が強力な豊玉。
それに勝つにはロースコアのハーフコートバスケに持ち込むのが得策です。(陵南の彦一が当日の朝、FAXで送った豊玉のデータを見た、湘北の安西先生もこの作戦で豊玉戦の前半は戦いました)
なので、両校は1度や2度戦っているのではなさそうです。
豊玉の岸本は、土屋を知っているし、恐らく昨年も、一昨年もよく両校は戦っているのではないでしょうか?
ここ数年の間(南・岸本が小学5・6年生以前の頃~)ずっと豊玉は大阪王者なので、大栄学園は2番手か3番手だったと思われます。
気になる場面が、山王対湘北戦でありました。
愛和学院の諸星が誰一人手を抜いていないDFと評価。
土屋は「尊敬するで・・・」
アニえもんは思いました。
土屋の理想とするDFだったからだったと思います。
やはり、大栄学園はDF力を磨きロースコアのバスケをし、大阪NO1になったのだと思いました。
