2年になり、三井・赤木・木暮しか2年生がいなくなった湘北。
3年4人、2年3人と苦しい人数でした。
そして、新入部員が入ってきた。
彩子「声が小さーい!!」彩子はひときわ目立っていた。
そんな彩子に熱い視線を送る男が・・・
宮城「宮城リョータ。いずれ神奈川NO1、Gと言わせて見せる。今はただのグッドプレイヤーすけどね」
三井「何?」
赤木「生意気な!」
木暮「え?早い!」
彩子に近づく宮城!
宮城「宮城リョータっていうんだ!」
彩子「え?」
主将「よし、練習だ!」
安西先生「では、1年対、2、3年で試合をしてください」
ピピー試合開始!!
木暮「三井!」三井にパスを出す木暮
宮城「うりゃ!」パシ宮城がパスカット
三井「うお!やるじゃねーか!!」
ダムダム、そのまま速攻し、点を決める宮城
赤木「なかなかやるな!」
宮城「彩ちゃん・・・」彩子を見つめる宮城
彩子「ん?どーしたんだろう?」
赤木「なーに試合中よそ見している」ゴツーン!赤木のゲンコツがさく裂
宮城「ぐお・・・」プシューうずくまる宮城
赤木「たわけが!!」
三井「面白そうじゃねーか!」
PGが弱かった湘北の救世主になった宮城。宮城の実力は高校でも通用する程だった。