後半10分11秒 79対33 海南メンバーチェンジ。
牧は退きました。
安西先生「やはり、まだ早かったかな・・・」
三井「あ・・・」
赤木「くそーっ!!」
湘北はなす術もなく敗北。
最終スコア110対51 ボロ負けのダブルスコア。
赤木「海南はスタートからベストメンバーじゃなかったのに!」
三井「くそ!」
全国制覇を夢見た背番号14の三井は自分の甘さを痛感しました。
うつむく三井と赤木・・・
木暮「三井、赤木・・・」2人を木暮は見つめながら声をかけられずにいた。
試合後・・・
安西先生「みんなあきらめずに、最後までよく走りました。あきらめずに最後まで戦った。それだけで、十分です。1年か2年後倒しにきましょう。」
全員「はい!」
三井は思い出しました。
中学3年の県大会決勝。
”あきらめたらそこで試合終了だよ”この言葉に感動し湘北に入ったことを。
安西先生は負けた事責めず、自分の掲げる”最期まであきらめない”を実行した選手を称えました。
三井「先生すいません。全国に行けず・・・」うつむく三井。
安西先生「三井君。全国制覇は素晴らしい目標です。でも今日、君は自分の出来る全てを出した。最後まであきらめなかった。今はそれでいいじゃないですか。これからですよ、これから。」
三井「先生・・・うぅぅ・・・」三井は悔し泣きをしている・・・
3年主将「三井!お前が入ってくれたおかげで初めてベスト8になれた。ありがとな!」
三井「キャプテン・・・」
3年主将「次こそ海南を倒せよ!」
三井「はい!必ず倒して全国制覇します!」
3年主将「頼んだぞ!」
こうして、三井の1年の夏は幕を閉じた・・・
