3、隠された過去
彩子はバスケの知識が豊富です。ルールもNBAプレーヤーも知っています。
ボールハンドリングもドリブル・パスの基礎を桜木に教えたのは彩子です。
普通、マネージャーはバスケの知識はあっても、プレーの基礎は出来ないはず。
もしかしたら、彩子は元々は女バスの選手で有名だったのでは?
だから、バスケの基礎っていう重要な事を、赤木と小暮は任せたのでは?
流川は彩子に対しては敬意を少なからず持っています。
富ヶ丘中は流川と流川の下の代は強いので、彩子の代も強く、有名選手でありがちな、ケガをして選手としてはバスケを断念したんじゃ?
彩子はケガをした人には敏感です。
海南戦ケガをした赤木には感情を爆発させています。
桜木が山王戦、背中をケガした時、「選手生命にかかわる」と言いました。
これは、昔の自分を見ているような気がしてとっさに言ってしまったのでは?
あの時止めておけばバスケを辞めずにすんだかもしれないという後悔が赤木、桜木に向けられた感情かもしれないです。
三井が不良時代、何故、宮城に絡んだのも一早く理解したのも彩子でした。
自分が失った物を持っている宮城が羨ましく憎かった。気持ちがいたいほど分かったんじゃないでしょうか。
普段はおちゃらえけている彩子はケガの事になるとマジになります。
劇場版の作品では富ヶ丘中の後輩水沢イチローも彩子の事は知っている雰囲気だったし、2代目マネージャになってねと言われて素直に受け入りました。
自分と同じ境遇だからかもしれません。選手じゃなくてもバスケは出来ると教えたかったのでは?
おそらく、彩子は背中をケガして選手を断念した元女バスの富中スター選手で県内の有能選手だったと思われます。流川も認めるほどの。


