5、勝負の嗅覚
牧は勝ち方を知っています。試合の流れポインントが分かるのです。
90対86で迎えた湘北戦残り時間わずか、ボールがデッドになると牧はチームメイトを集め「確認しとくぞ」と相手マークへこうしろと指示を出しています。
これはここがポイントだぞとキャプテンとしてチームメイトへの合図です。
このおかげで自分の役割がわかり、実際湘北に勝利しました。
湘北対陵南も65対64残り時間わずか、仙道が「この1本絶対取るぞ」とチームメイトに言っているのを見て牧は「やはり仙道は分かっている、次の1本を取った方が全国だ」と解説しています。
現に湘北はメガネ君の3Pが決まり勝っています。
このように勝負の分かれ道の嗅覚が分かっていると波が分かるので最後は勝ちます。
牧は王道を歩いているように見えますが実際には違うのではないでしょうか?
なんというか、執念がすごいのです。
全国に行けばまだ優勝していなく敗北感を味わっています。牧の過去が気にってきました。
そういえば、1年生の時湘北の試合を見て赤木に対して「もったいないなあのC」と言っているシーンがあります。
何故、全く関係のない試合を見ていたのか疑問です。
もしかしたら、昔の自分と照らし合わせていたのかもしれません。

