5、大前提
「バスケットは好きか?」いつも北野監督が言ってた言葉です。
南は試合終了58秒前に思い出し、メンバー達と再確認しました。
大前提を思い出し試合に100%集中しました。
北野監督と再会し、子供たちにバスケを今は教えていると言われ、子供にもランアンドガンを教えているんですか?と聞き、北野監督からは
「とりあえず、楽しそうにやっとるわ」と言われ自分の子供のころを思い出し、心と脳にガツンと衝撃を受けました。
南は「いつの間にか大前提を忘れとった」「ゲームその物を楽しむ」
ということを「もうずっと忘れとった気がする」と思い出したのです。
ここから南は再スタートしたのです。
この豊玉での出来事は現実でもおきているはずです。
この学校の理事長は目先の利益を考えてしまったのです。
もっと先を視れば日本代表に豊玉出身者がいるというだけどでも、広告宣伝にはなるのでは?とかんがえるべきだったのではないでしょうか。
そこまで考えるのが経営者だと思います。
学校は子供の成長に投資するのが仕事のはず。
現に野球の松井選手やサッカーの本田選手の出身校の星陵高校は1円も掛けずに2人の出身校だからといって、TVや雑誌で学校の宣伝になっています。
これだけでも憧れて入学する人は増えるはずです。何もしなくても。
話はそれましたが、何の為にする=大前提だと思います。
南はゲームそのものを楽しむでした。
僕は「人生そのものを楽しむ」です。その為に辛い練習(仕事)にも耐えて、割り切って楽しくします。
自分で人生を楽しくするものだと思います。

