名古屋 こざわ犬猫病院 猫の病院バステト 院長 小澤賢記さんのプロフィールページ
FIPの治療薬として 世界中で効果が実証されはじめている モヌルピラビルは そもそも人間のコロナの薬として米国のメルクが開発しました
メルクは今回のコロナパンデミックを終息させる為に国連と協議して途上国でのモヌルピラビルの特許を放棄する決断をし 2022年の時点で安価でで製造販売出来るようになっております。途上国での製造は全てメルクが認定し合意した製造会社のみで安全に製造されております。
猫のFIPに対する処方料金も一回分が数百円と、通常の風邪薬程度の値段で処方でき、数年前まで数十万円の高額な薬価の為にFIP治療を断念せざるを得なかった猫達の命が救われております。
メルクは30年以上前も 人のオンコセルカ症の特効薬で犬のフィラリア症の治療薬でもあるイベルメクチンの特許を放棄して途上国で安価に製造出来るようにした。素晴らしい会社です。
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