猫の餌はドライフードからウエットにしてください。
「うちの子供はスナック菓子が大好きで、ごはん食べないよ、だから子供の主食はスナック菓子だ」 こんな親いませんよね、猫も子供と一緒いやそれ以上に大切にしている方も多いです。
猫がドライフード大好きな理由は、フード会社が猫の大好きなフレーバーでドライフードをコーティングしているからです。
もう一つの理由は、歯ごたえです、あのカリカリ歯ごたえはウエットフードでは味わえないのです。
ドライフードは歯の健康にいいと言われていますが、ナッツとポテトチップを食べてるから歯も磨いてないけど私の歯は健康ですと言う人間に会ったことはないです。ドライフードの粒の大きさが大きいと歯石はつきにくくなりますが、フードメーカーは猫の食いつきを優先して決して粒の大きさを大きくしようとしません、逆に小さくしています。そもそも猫は犬や人間と違って完全な肉食動物ですので、臼歯で押しつぶして咀嚼しません。
ドライフードの問題点
1) 水分含有量が低すぎる 尿路系疾患 腎臓病のリスク
2) 炭水化物負荷が高すぎる 糖尿病のリスク
3) タンパク質の種類 – 動物性タンパク質に対して植物性タンパク質が高すぎる
(猫は動物性タンパクに含まれるタウリンが必要です)
*動物病院で処方されているドライフードは栄養管理されているので問題ありませんが、指示量はしっかり守ってください。
ウエットフードへの移行方法
子供の時からドライフードしか食べてことのない猫は ウエットフードを食べ物とは思っていません時間をかけて忍耐強く移行しなければなりません。移行には最低でも1週間はかけてください、
① まずドライフードを山盛り与えていた場合は 1回に食べきる量で (20分かかっても食べきらない時は餌を下げてください)食事の時間は毎日同じにして 1日2-3回に分けてください
② ドライフードを食べている時にウエットフードも与えてください、食事の時猫は新しい餌に挑戦しやすいです。(最初はウエットに見向きもしませんが、必ず最後は食べてくれます)
③ ウエットを食べる猫は1週間かけて、ドライからウエットの割合を増やしてください
④ ウエットを食べるまで 餌を全く与えないと、命にかかわる肝臓病になりますので、24時間以上は絶食させないでください。いままでのカロリーの50%以下でも同じように肝臓病になりますので、今まで食べていたドライのカロリーと 新しいウエットのカロリーを把握しておく必要があります。ウエットだけで必要カロリーが足りてない時は、最後の食事にドライをあげてください。
⑤ 体重は1週間で2%を超えて減少させないように、こまめ体重を測ってください
人間の赤ちゃん用のベビースケールがお勧めです。