前回の続きです。
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学校からの帰り道
娘「まさかおかあさんが先生にあんなことをいうとは夢にも思わなかったわ!」
私「えっ!そうなの?」
私「でも、他の会社は行きたくないって言ってたから書いても無駄なだけでしょう。」
娘「いやいや、普通の親はね、あそこで先生にすいません、娘を言い聞かせますからとか何とか言うんじゃないの?」
私「あのう~その普通とかって言葉、私に通用しないこと一番わかってるやん」(笑)
娘「そうやったわ」
娘「でも、うちの担任は一度言い出すと絶対自分から折れることがなくて
いつもやったら人に言い伏せるのに
お母さんのあの勢いに何も言い返せなくて黙ってしまったからビックリしたわ」
そんなことがあり
楽天的なこの親子は、なるようになる
ということで、その後、何事もなかったかのように残りの高校生活をエンジョイしている娘なのでありました。
そんなある日、
学校から帰って来た娘が
娘{お母さん、やったで~~」
私「どうしたん」
娘「私、校内選考であの会社の就職試験、受けれることになってん」
娘「しかもやで、その試験を受けれるのはうちの学校で1人だけで、その1人が私やねん」
なんと
そんな奇跡が起こるとは
このことは今でも担任の先生に頭が下がります
だって、先生との話の中で先生からこの会社は一番人気だから校内選考で娘は絶対に通らないと言われていたんです。
それからは毎日のように家で面接の練習
いやいや、面接の練習より、筆記試験もあるんだけどなぁ
そして、いよいよ、面接当日。
次回に続く