能登には「まいもん(うまいもの)」の一家がいるそうなので紅はるかチップスを召喚してみた | コン美味食文化論2

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時に風味舌禍な「いけずな京女」のブログです。

 

「まいもん」とは、「美味いもの(うまいもの)」という言葉の能登弁です。
石川県羽咋市は2020年から同市や能登各地で収穫される野菜を使ったチップスを「能登まいもん一家」のブランド名で展開中。
農業活性化と、能登をPRする新たな特産品を育てることが目的であります。

 



 

というわけで。(どういうわけで?)
「紅はるかチップス のと塩味」を、自宅に召喚…いや、普通にデパートの催事で買いました。(異世界漫画の読みすぎ)

 



さつまいも「紅はるか」を能登の農家さんより仕入れ、サラッとした味わいの「米油」でじっくり揚げ、素材の甘さを活かすために「能登の天然塩」だけで味付け。
米油で揚げているのでさらっと軽い風味でクセがなく、シンプルな味付けで飽きが来ないので食べ始めると手が止まらないです!


商品説明の出典はこちら

 

photo by 写真AC


「紅はるか」は、焼き芋にするとねっとりとした食感になり糖度も爆上がりすることから近年人気の品種。
糖の中でも麦芽糖の比率が高いので、濃くて強い甘さでも上品とされ、チップスでもその良さは十二分に味わえますよ。

 



もともとは「道の駅のと千里浜」のオリジナル商品で手作りしていた商品。
現在は第3セクターの羽咋まちづくり株式会社が工場で製造し、量産化が可能になったそうです。

 



ほんまに紅はるかのお芋さんと塩と米油だけですから、どちらも素材の良さで勝負です。
お芋さんのほんのりした甘さがぼやけないよう、能登の天然塩がしっかりサポート。
米油は両者を香ばしく取り持つ脇役に徹しておりまして、後味は全く油臭くありません。

 


間違いなく、なんぼでも食べられる!
大袋で欲しいけど大袋でなくて良かったグラサン

 

 


外(国)面だけは良い増税メガネ君がなーんにもしないので、一向にすすみません能登復興。
マスゴミも連日オオタニサンの隅つつきニュース(ベンチでお茶目だったとか…はあ?)ばっかしで、地震なかったことになってるし。
しかしこんだけ生活苦しいのに一揆も起こらない国民も、なんかね~と思いつつ。
私は紅はるかチップスでハイボールがススムくん、なのでした。