随分前にブームになっていたけれど、そのときはいまいち食指が動かず
数年後、偶然手に入れたキラキラした畳縁
なんとなくカビ臭があったりして手を付けず束のまま放置してました。
洗ったりするのはNGなのだけれど、エマールを使って手洗いしちゃった(笑)。
で、なんとなくあったカビ臭はしっかりも抜けたので、お試しにとバッグの本体を縫って
持ち手当地袋をどうするか悩んで数年放置しちゃった。
先日、友人が手持ちの畳縁バッグの持ち手がボロボロになってしまったのでと
お直しを頼まれて、ネットショップで探したら同じ持ち手が見つかったので
修理をしてみて、そういえば。。。と途中になっていたのを思い出し
引っ張り出してみたら、しわしわのヨレヨレ~
キラキラ畳縁のバッグは向こうが透けて見えるタイプの畳縁だったので
中身が透け透けして見えるので、持ち手よりも内袋を作るか作らないかで悩んで
ずーっと放置することになってたのを思い出した。
サイズ的にもA4クリアファイルが入らないので、それも気になってた。
夏向きに透けるバッグもいいのだろうけれど、どうにも中身が丸見えというのが
私的には無理だったのよねぇ。。。。
で、もともと縫ってあった方はタックを寄せるところまでしてみたんだけれど
どうも口が小さくなりすぎて気に入らないので、そちらはちょっと置いおておいて
裁断だけしてあった畳縁を使って、8枚接ぎを10枚接ぎにして縫ってみたら
どうにも高さが足りなくてバランスが変なので、口布を追加して内袋、内ポケット装着に変更。
当初、持ち手は畳縁1本で作る細い持ち手を考えていたのだけれど
肩に掛けられるようにしたいのともう少し太さが欲しいと思い、ちょっと形を変更
持ち手1本を畳縁2本使って作るタイプにしてみた。
口布には手持ちのインドリボンをあしらってみたら、ぼや~とした印象が抜けた。
半端に残ったリボンは、内ポケットの縁にあしらってみた。
試作ではあるものの、そのまま自分で使うのだけれど
幾つか気になった部分は次に同じような形を作るときの参考に
内ポケットの縁がちと下過ぎちゃったので、もう少し上げる。
2段になったポケットもいいかも。
持ち手、細くするのに折りたたんだ部分、もうちょっと長い方がよさげ、見た目がイマイチ。
中心から10cmずつにしたけれど、13cmにしてもいいかも