先々週の3月8日の金曜日、ツレの大腸がんの術後１年検診のための検査がありました。
採血と大腸内視鏡検査とCTの検査で、この日は検査だけ。
オペをしてもらった病院は、地域のがん拠点病院でもあるのだけれど
この病院での大腸内視鏡検査は、家で下剤を飲んで下準備をして来てね
なのだ。
半年前に渡された用紙を見ながら、検査前日からあれこれ準備が始まる。
受けたことがある人はご存知の、２Ｌもの大量の下剤を飲んで
腸をさっぱりきれいにするのは次の日の朝からの仕事で
この大量の下剤を飲むのが地味に辛い作業なのだが、ツレは美味しいっていうんだよねぇ。。。
だから、あまり苦じゃないらしい。
私は不味くて喉を通らず、氷を入れてもらって無理やり飲んだぐらいなのに。。。
で、前日は寝る前に軽い下剤を飲む。
これが今回、妙に早くに効きすぎたようで、夜中にツレがトイレに駆け込んだ。
そこからほぼ修羅場状態で、洗濯機がフル回転することになった。
ツレは片麻痺さんなので、後始末は当然ながら私の仕事になるわけよねぇ～
まあ、片麻痺さんじゃなくてもやったけれどね。
いや～、本当に大変だったわ～。
分かったいた事だけれど、CT検査の後に大腸内視鏡検査なので
CTの検査が午後なので、当然お昼は食べられないのだよねぇ。
なので、朝も昼も食べられない（笑）。
採血からCT検査までは待ち時間はあれど、比較的スムーズに終了。
内視鏡検査室へ移動すると、CT検査のあとに大腸内視鏡検査ってことで
うっかりお昼を食べちゃったという人がいたようで、看護師さんと話をしてた。
私達、半年前に次の検査の案内で先に受けるCT検査が午後だってことで
これ、昼も食べられないんじゃ？ってことに気づいて２人で話してたら
説明してくれていた看護師さんも気づいて
CT検査の食事の案内の部分をガッツリ訂正線で消されたんでした。
うっかりお昼を食べちゃったという患者さんに対して
対応していた看護師さんが、この説明じゃ食べちゃうよねぇって声掛けしてたけど
もともとCTと大腸内視鏡検査を受ける人には、別の但し書きを渡さないとじゃないの？
特に高齢の人には、と、そんなことを思ったのでした。
この病院、科ごとの連携がイマイチだったりするんだよねぇ。
ともあれ、前夜の修羅場なんてなんのそので、検査自体は、特に何事もなくあっさり終了。
本日は、結果を聞きに行ってきました。
検査時に指摘されたポリープは、0.3ｃｍほどの小さいので今は経過観察だそうで
0.5ｃｍ超えてきたら要注意なんだって。
小さいと消えちゃうこともあるんだって。
腸の手術箇所はキレイに治っていて、ぼこぼこしたりなんてことはなくつるんとなってました。
CTの画像も特に問題なし。、血液検査の結果も問題なしでした。
でも、血液検査は問題ないって腫瘍マーカーは問題なかったけど、肝臓の数値は高め
そりゃ倒れる前の頃に比べれば低いものの、Hが付いてるのもあって、
一時はピカピカになってたのに、そら脂肪肝か
ってことで、本人には自覚があるようです。
３月１６日は、ツレが脳出血で倒れた日で、８年目の１年がスタート
本日１９日は、大腸がん術後１年検診は問題なしということでホッとしています。
次のがん検診は半年後で、エコー検査になります。
そういや、ツレ母に電話したんだろうか聞くの忘れた。
今日は結果を聞きに行くだけだったので、病院のあとツレとランチをした。
新しくオープンした駅近くのカフェで『GRIS（グリ） Cafe and Restaurant 』
なかなか美味しいお店でした～、また行きたい。
