クラッチボス磨き | セローでとことこ

セローでとことこ

セローが発売されたころ、こんな遅いバイクには乗らないと思っていたのに、
20年以上も経って乗ってみると、その素晴らしさにビックリ。
 
とことこお山に入って行けて、その楽しいこと。

エンジンがオイルで汚れてたので
一番怪しいOリングを交換しました。

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しばらく前にクオータさんにタペット調整してもらいましたが、劣化したOリングだったのでオイル漏れしちゃいました。
この時交換すればよかったですね~

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交換から500キロ走って確認しても大丈夫で、 一安心。

そしてこの半年、どうもクラッチのキレが悪いというか、ギアが入りづらいというか、どんどんひどくなってくるのでクラッチを開けてみます。

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なんか変色してます。
1年半前にクラッチ交換した時とは明らかに違います。

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クラッチ板を外すと、クラッチボスに段つきが!

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金属の磨耗ではなく、付着物が部分的に削れて段になってます。
原因は、エンジンオイルか社外品のクラッチか?

1時間くらい紙やすりで丁寧に磨きました。

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綺麗になりました。

早速走ってみると、全然違う!
ニュートラルはまだ入りにくいけど、ギアチェンジは、かなりしやすくなりました。

今回はいい勉強になりました(^_^;)