子供の歩幅に合わせましょう | 笑顔で過ごせる家庭創り♪仲良し親子の笑顔クリエイター森永富美子

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家族なのに、大切な人なのに、本当に伝えたいことが伝えられない。心が泣いたり、胸の奥がしくしくと痛むけれど、どうしたらよいのかわからない。
そんな時、家族も友達も自分も大切にできる、笑って生きていくための、「コツ」や、強力な「テクニック」を、お伝えします。

ゴールデンウィーク、家族で出かける機会は沢山ありましたか?

普段なかなか家族で出かける機会が少ない父親は、
意外なことに、家族と歩く速度がわからなかったりします。走る人

子供が小さいうちは特に、
ゆっくり歩くことが必要です。

親の一歩は、子供の数歩です。

よちよち歩きはもちろんですが、
少し大きくなった子供でも、
もたもたすることがあるでしょう。男の子

大人にとっては、見慣れた景色でも、
彼らにとっては、初めて見るもの触れるものばかり。

なに?なに?なに?・・・の連続。
興味は尽きません。
大冒険の連続♪音譜

だから、いちいち時間がかかります。アップ


でもその時間はとても大切で、
新しい情報を吸収する時間、
上手に歩くための練習時間です。


どうしても忙しい大人から見ると、
子供のあらゆることがもたもたしているように感じるでしょう。


出かける時には、
洋服を着替え、靴下を履き、靴を履く。女の子

レストランに行けば、注文を決めることも、
料理が来たら食べることも、
いちいち時間がかかります。ナイフとフォーク

一人前にできないことばかりだから。


大人は当然それらのことは、苦も無くできるでしょう。

着替えも、靴下を履くことも、靴ひももすぐ結べます。


しかし、子供はどうでしょうか。

子供は、何事もうまくできません。

多くの行動が慣れていないのですから。 
時間は余分にかかって当然です。

これからいろいろなことを自由にできるようになるための
練習をしている最中なのですから。走る人


子供にとっては、もたもたしているつもりはありません。
頑張っているだけなのです。


ゆっくり時間をかければできることもあります。
回数を重ねると上手にできるようになることもあります。

だからこそ良い練習が必要です。


親の都合で「早くしなさい」とせかすことは、
こどもに負担になります。

時々見かけますよね、横断歩道を信号無視して、
子どもの手を引っ張って走って渡るお父さんお母さん。

そして、脚が遅い子供を怒鳴りつける、お父さんお母さん。


忙しいのは分かります。
でも、子どもの手を引っ張ること、
イライラして怒鳴りつけること。
それをしないですむ方法、何かありませんでしたか?



怒鳴られて育った子どもは、人を怒鳴るようになります。メラメラ
急がされて育った子どもは、人を待てなくなります。パンチ!


子供の発達には時間がかかります。時計
時間をかけて、「人格」を形成育成していきます。

大人はそれをゆっくり待ってあげるようにしましょう。


子供が成長の練習をしているときは邪魔せず、
ゆっくり見守れるようになりましょう。虹


自分のペースでゆっくり慣れていくいくことで、
次第にいろいろなことが自由にできるようになります。


もたもたしているときは、
練習の時間だと考えましょう。パー


子供たちがもたもたしていも、
引っ張ったり、せかしたり、
走らせたりしないようにしましょう。ニコニコ


自分にも、そんな
「現在成長中♪練習中♪」の時期があったはずですから。桜



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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

親や兄弟とうまくコミュニケーションが取れない時、
こんな風に接すると、話すと、相手が傷つくことなく
元気になってくれるというタイプ別のコツがあります。

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