錆びれたロボットの手記 -6ページ目

錆びれたロボットの手記

ある廃墟で見つけられた一つの手記
それを錆びれたロボットの手記と名付け、手直しして紹介していく
https://hfbusgdw.wixsite.com/anhuman 現在の手記のアドレス

一人暮らしが始まり、大学生活が始まり早一ヶ月。

いや、早いのか、長いのかいろいろな感覚がはびこるが、ただ、自分にとっていろいろあったと思う。順調に書いていた手帳の日記も、今では止まっている。これは、あの頃の様に苦しさが原因ではなく、ただの時間と気力のなさがそうさせている。後者はもともとだが、自分にとって前者の理由が大きすぎる。今まででは、なかったこと。心から望んではいないものの、手を伸ばしていたもの。これが今では当たり前になっていて。

 ここ最近の激変の日々。基盤となっているのは、たくさんの人との関わりでもなく、一人暮らしでもなく、ただの人間らしい生活だと思う。そんなことかと思うのは正常な意見ではあるが、少なくとも、自分のことを見てきてくれた数少ない人には、奇妙なことだと思う。自分自身が一番そう思っているから。朝起きて、ご飯を食べ、授業を受けて。こんな当たり前の生活が、自分は今までできていなかったのだから。

書けば書くほど、文章がおかしくなっていく。

 

一ヶ月とは、振り返るとこんなにも色々な出来事がよみがえってくるのだろうか。

まぁ、大学生活の始まりといい、一年生はこんなものだろう。一ヶ月、二ヶ月と経っていけば、これが当たり前となり、振り返りもしやすいだろう。

 

世間では、平成最後の日と何か自分に言い聞かせるように、騒ぎ立てている。確かに言っていて、自覚がないのはわかる。何かしなくてはいけないことがあるのではないかと、心の中での焦りを振り払うように。

自分は平成を全うに生きたのだろうか。ただ、少なくとも、令和へつながる“種“はできた。

 

いつかいつの日か、あいつらに素の自分で接する日が来るだろうか。

これがきっと、今の願いなのかもしれない。

あっという間の四年間を、長く感じようが、短く感じようが、自分にとって特別なものにしていきたい。ただ素直にそう思う。