偶然は微妙な動きが重なった必然 | こうぼうのブログ

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「運を超えた本当の強さ」
自分を研ぎ澄ます56の法則
聞き手 羽生善治
桜井章一 著 日本実業出版社 




こんにちは。






起きた現象に対して「偶然だよ」と思うこともありますが、
よく見ていくとその前にそこへ至る微妙な流れがあります。
でも、それは微細なものなので気がつきません。






自然が教えてくれることはたくさんあります。
動いても駄目なとき、
待たなければいけないとき、
自分で動いていくしかないとき、
ひとつの構えだけでは駄目だということを教えてくれます。






自分で動くのは、変化がないときです。






それはまさに、風を吹かせるようなもの。
風は、生命を保つものだと考えています。






「もうダメかもしれない」とは思わないのでしょうか?






全然思いませんね。
それに結局、負けは必ず起こるものと分かっていますから。
だから、負けも大切に考えることです。





みんな勝ち方は考えるのですが、勝ち方よりも
負け方のほうが絶対に大切です。






そうすると自分の反省点も分かるし、
相手の負けた原因も分かる。
勝ち方ばかり追求すると、
それが見えなくなってしまう。






なぜ負けるかのほうがよく分かるのです。
いろんなことができないからこそ、学ぶ。
負けから学ぶのです。






負け方が格好いいヤツが、一番いいのでは
ないでしょうか。






「押しても駄目なら引いてみろ」では絶対駄目。
押しても駄目なら消えてしまえばいい。





消すと存在がないから、力でかかってくるような
相手はどうしようもないのです。






どうしても我や欲が見えてしまいますから、
なかなか捨てられないものですが、
持っている我や欲を捨てる感覚ですね。







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勝ち負け、運を手放す、感覚は後ろにあるなど、
その道の達人しか知り得ない現象を分かりやすく教えてくれます。
たくましく生きる方法を知りたい方には貴重な本ですね。