こんにちは。
福島の各原子力発電所は、今回起きた想定外の
大規模地震で、大きな衝撃を受け、事故対策に、
国と東京電力の方々が命がけで必死に頑張っている。
それにしても、良い結果報告がない。
逆に、徐々に事態が深刻になるばかりだ。
相当に深刻な状況が続く周辺の住民の方々は不安すぎる毎日
であろう。そんなことを思うと、胸が苦しくなる。
われわれは、震災復興の有効な手立てが見つからない。
現時点で、できることは物資援助、募金活動、節電くらいだ。
それが歯がゆいと感じている方も多いだろう。
おいしい水や食べ物、目に見えない電気、平和な毎日…
それが当たり前の毎日。
その当たり前のことがないと、いかに不便であるかと
いうことをあらためて気づかされたこの大地震である。
それも、身にしみて……である。
このような事を経て、さらに日本国民は強くなる。
でも、今は困難な状況を全国民がいかに乗り越えるかだ。
何もしてあげられない みんなは 「くやしい」 と、口々に言う。
その気持ちがあれば、震災復興は間違いなく立派にできる。
そう確信する私である。
しかし、こんなことを書いていてもやっぱり空しい。
救われる唯一のことは、何かを行動することしか考えられない。