を描いたと云われる人物は誰か?

 

 

鷲頭

 

竹林図

 

慶長10年建立と云う

観智院客殿の床壁貼付の「鷲図」

や襖絵「竹林図」を描いたのは、

江戸初期の剣術家で兵法家・宮本武蔵。

 

美作(岡山)の出身とされ、

若い頃から武者修行で諸国を遍歴し、

二刀流を案出し「二天一流」の始祖となった。

 

佐々木小次郎との巌流島の決闘は有名だが、

一方で書画にも優れ、

「鵜図」「芦雁図」「枯木鳴鵙(コボクメイゲキ)図」

が代表作として知られる。