墜落事故の遺族によって本堂が寄進された寺院は?

 

 

 

 

東亜国内航空の「ばんだい号」は、

昭和46年7/3、函館空港に着陸直前、

郊外の山地に墜落。

 

乗員・乗客68人全員が死亡した。

 

この事故の遺族の一人が、

航空事故の絶無と殉難者の慰霊を祈願して、

善能寺」に本殿・祥空(ショウクウ)殿を寄進した。

 

同寺は、大同元年弘法大師の創建とされ、

空海が稲荷大明神を祀ったのがはじまりと云う。

 

元は、八条猪熊近辺に在ったとされる。