書 物 名

作者・編者

内 容

 

 

 

 

 

慶滋保胤

(ヤスタネ)・作

 

前半は平安期の

右京衰退の様子が描かれ、

後半で自らの心境を

綴った漢文作品。

 

『徒然草』

 

・作

「つれづれなるままに」の冒頭で知られる鎌倉末期の随筆集。有名な「仁和寺にある法師」の話や葵祭の様子に触れた記載などもある。

 

 

中川喜雲

(キウン)・作

万治元年に刊行された最初の京名所記。狂歌・挿絵などを用いて、洛中洛外の社寺などを紹介している。

『都名所図会』

・作

安永9年刊行、京都とその周辺の名所・史跡を絵師・竹原春朝斎の挿絵と共に解説している。

石田有年・編

明治16年刊行、当時の京都の店舗などを紹介したもので、銅版で刷られている。