今日の上方歌舞伎を代表する

4代目坂田藤十郎の屋号は何か?

 

 

 

演劇の世界で舞台の進行中に

客席から声がかかるのは歌舞伎の特徴と云える。

 

主演の役者の花道の出や引っ込み、

クライマックスシーンなどに声が掛かって

舞台も客席も一段と盛り上がる。

 

掛け声には「役者の代数や現住所」

もあるが「屋号」が一番多い。平成17年12月、

南座の顔見世興行で231年ぶりに

「中村雁治郎」から大名跡を復活した

「4代目坂田藤十郎」の屋号は「山城屋」と云う。