本能寺の変で亡くなった

信長の菩提を弔う為に秀吉が古渓宗陳(コケイソウチン)

 

 

 

 

を開山に創建したのが総見院で、

寺名は信長の戒名による。

 

 

大徳寺塔頭の一つで、

秀吉は完成した総見院を中心、

信長追悼茶会を催したが、

収集した道具の展覧や参加者への呼びかけなど、

2年後に行う北野大茶会へ向けての

先例となるものだったとされる。

 

 

本堂には木造・信長坐像が安置され、

又、境内には信長他、信忠・秀勝など一族の墓がある。