境内に歯牙塚も残る寺院は何処か?

 

 

 

 

 

幕末の公卿・岩倉具視は、

皇女和宮と徳川家茂の婚儀による公武合体を進めたが、

尊王攘夷派から非難されて失脚し、

霊源寺で出家し岩倉村に居を移した。

 

その後岩倉は薩長の討幕派と結んで王政復古の実現に貢献した。

 

明治新政府に於いて、

大納言・右大臣などを務め、

明治4年には特命全権大使として使節団を率いて

欧米各国を巡回するなど新政府の確立に尽力した。