吉符入(キップイリ)と云々、

日時は山鉾町で異なり、

7/1から初中旬に行われる。

 

長刀切符入・太平の舞

 

 

主だった山鉾町では7/1午前中に行われ、

これを以ってひと月に及ぶ祇園祭の幕開けとなる。

 

関係者が町の会所などに集まり、

祭神を祀って八坂神社の神職より御祓いを受け、

祭り期間中の無事を祈願する。

 

吉符入の済んだ山鉾町では、

その夜から

(正確には年間通して月一位の間隔で練習は続けている)

会所の2階などでお囃子の練習が始まる。

 

ここでも囃子方は揃って神棚に手を合わせ、

お囃子を奉納して吉符入を行う。