のデジタル複製が5年かけて行われ、

平成28年に完了した妙心寺の塔頭は何処か?

 

 

 

 

 

妙心寺塔頭・天球院(テンキュウイン)は、

岡山藩主・池田光政の伯母・天球院殿が創建した。

 

江戸初期創建時の面影を伝える方丈建築の内部6室は、

京狩野の祖・山楽と2代・山雪の筆になる

障壁画が数多く飾られ、

美術史上重要な作品として知られる。

 

華麗な金碧画の「籬草花図」「梅花禽図」など

オリジナルの襖絵56面の高精細複製が、

5年がかりで平成28年に完成し同院に寄贈された。