10/10には収蔵資料570点がユネスコ世界記憶遺産

に登録された施設は何か?

 

 

 

 

舞鶴引揚記念館」は、

舞鶴港近くの小高い丘にある引揚記念公園に建つ。

 

舞鶴は第2次大戦後の昭和20年10月から13年間にわたり、旧満州(中国東北部)や朝鮮半島、シベリア

からの引揚者・復員兵約66万人を迎い入れた。

 

昭和63年、引揚者や舞鶴市民の協力で引揚記念館を開設。

シベリアの抑留地で使っていた

防寒服や手紙など約1万2000点の寄贈を受け、

史実を後世に継承し、平和の尊さを広く発信している。

 

平成27年9月にリニューアルオープンし、

翌月10日に所蔵品570点がユネスコ世界記憶遺産

(舞鶴への生還 1945~1956年

シベリア抑留等日本人の本国への引揚の記録)に登録された。