安置する寺院は何処か?

 

 

 

 

浄土宗総本山・知恩院の御影堂(国宝)は、

火災で寛永10年に一度焼失し、

寛永16年に徳川3代将軍・家光の寄進によって再建に着工、

同18年までに竣工着工した。

 

奥行35m、

間口約45mと云う知恩院最大の堂宇である。

 

平成24年より8ヵ年をかけた大修理が行われ、

祀られていた法然の御影は、

現在、集会堂(法然上人御堂)に安置されている。

 

又、

御影堂正面の軒裏高くにあった「忘れ傘」は、

現在非公開である。