社家の旧宅がもう一つ残る。

下鴨神社が買い受け、資料館として

改修・保存される事が決まった旧宅の名称は何か?

 

 

 

 

旧・浅田家住宅は、

鴨脚(イチョウ)家と共に下鴨神社の社家住宅遺構である。

 

江戸中期の伝統的社家建築とされ、

木造2階建で、延床約90㎡。

 

透かし塀や花頭窓が施され、

加茂石が基礎に贅沢に使われていると云う。

 

浅田家は、下鴨神社の学問所と呼ばれる

神社の歴史を研究・宣教する重要機関に属し、

祭事などを記録する絵師を務めたとされる。