…開山は日本禅宗の祖とされる栄西。

 

 

 

 

建仁2年、

源頼家の庇護を受けて着工し、

元久2年天台・真言・禅の三宗兼学として建立。

 

至徳3年には京都五山の第3位となった。

 

重文は本坊方丈と勅使門(鎌倉後期)で、

扉の傷跡から「矢根門矢立門」の別称もある。

 

詩文芸術に秀でた禅僧を輩出し

「建仁寺の学問面」と称される。