宗祖・親鸞の末娘・覚信尼が建立した。

 

東山に在った、大谷廟堂を前身とする。

 

第3代覚如の時に本願寺と称す。

 

天正19年秀吉が現在地を寄進し移転した。

 

慶長7年教如が東本願寺を分離し、

准如が本願寺を継承した。

 

 

 

 

国宝の唐門は、伏見城の遺構とされ桃山様式の建築。

 

元は、御影堂(ゴエイドウ)の前に在り、

元和4年に現在地に移築した。

 

通称は「日暮門」。