H30.2.44 5/第3日曜、船上で様々な伝統芸能が披露される「三船祭」のヒロインは、誰?
5/下旬の第3日曜、新緑の嵐山を背景に催される「三船祭」では、平成27年から新たにヒロインが設けられた。同祭は車折神社の祭礼で、嵐山・大堰川(桂川)に和歌・漢詩・管弦の「三船」を浮かべて才を競わせる平安の船遊びを復元したものである。祭自体は昭和の御大典を機に始まって90年の歴史(比較的新しい)を持つが、車折神社境内に「清少納言社」を祀る縁で、葵祭の斎王代の様に「清少納言」役と云うヒロインを毎年公募する事になった。選ばれた女性は、十二単をまとい、御座船に乗って船べりから扇を川に流す「扇流し」を披露する、祭全般にわたってのヒロインとして注目される。葵祭の「斎王代」、毎年10月に嵯峨嵐山地区で行われる斎宮行列での「斎宮代」、と並んで、三船祭にも「清少納言・役」が選ばれる事となっている。