『和菓子のアン』 | あんがすの独り言

あんがすの独り言

自転車にハマった中年オヤジの独り言です。
50代でランニングにもハマッテます
(*^^*)
只今、癌闘病中。。。

【内容紹介】

デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた

梅本杏子(通称アンちゃん)は、

ちょっぴり(?)太めの十八歳。

プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や

同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた

和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。

謎めいたお客さんたちの言動に秘められた

意外な真相とは?

読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、

美味しいお仕事ミステリー。

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思ってた以上に面白かったびっくりマーク

当初、図書館で借りた本でしたが、

「この作品は手元に残しておきたい」と

思い、買いましたルンルン


ちょっぴり太めの女の子

アンちゃんを主人公に


店長をはじめ、他の人達とのやりとりが

軽快かつコミカルで読んでて楽しい照れ

登場人物がイキイキしてます。


デパ地下の和菓子屋さんでの

ちょっとした事件やミステリーを

中心としたエピソードが続くのですが、

色々な和菓子が出て来ます。


「落とし文」という

お菓子をキッカケに事件解決?

他にも業界用語とか、、、

冒頭の内容紹介にもありますが、

読んでいる内に、

「これってどんなお菓子だろ?」と

ホントにデパ地下に行ってみたりも

しました爆笑


今まで和菓子なんか見向きも

してませんでしたが

どんな和菓子か食べてみたくなる一冊です。