ブルックナー:交響曲第6番/エッシェンバッハ | angsyally1112のブログ

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ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB.106 (ノヴァーク版) [59:48]
第1楽章 Maestoso [16:13]
第2楽章 Adagio : Sehr feierlich [20:08]
第3楽章 Scherzo : Nicht schnell [08:11]
第4楽章 Finale : Bewegt,doch nicht zu schnell [15:16]

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)

録音時期:2009年11月4日
録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
録音方式:デジタル(ライヴ)


ブルックナーの交響曲で、第5番と並んで特に好みの第6番を、これ又大好きなエッシェンバッハの指揮で聴きました。
これもNMLのライブラリーからです。

叙情的で繊細な悲しみの表現においては、第一人者と思っていますので、期待して聴きました。
期待通りにとても個性的なブルックナーです。ヨッフムの骨太なサウンドとは違い、誠に繊細で美しいブルックナーです。
特に20分以上のスローテンポの第2楽章は、圧巻の感動です。
全体に渡り、激しい箇所は充分に咆哮していますので、繊細なだけの演奏ではありません。


ヘッドフォンはHD800、今日は久々にCH800sにリケーブル、HDVA600にバランス接続で聴きました。