DDC購入、そしてミッコ・フランクの『幻想交響曲』 | angsyally1112のブログ

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人生残り少ない暗愚舎利の日々の思いを綴ってゆきます。

 

 

Styleaudio CARAT-T2です。

普段CDから音楽を聴くのが習慣で、パソコンから音楽を聴く事は今まで余り有りませんでした。  
唯一中華usb dac ヘッドホンアンプのRacoon SG-300でYou Tube等の音楽を聴いていました。

 

 

 

 

 

Racoon SG-300です。

今回もっと良い音でミッコ・フランクの『幻想交響曲』のDVDを聴く為に、Audio gd nfb3.12 をusb直接接続をする一方、安価なDDC(デジタル/デジタルコンバーター)を初めて購入して聴き比べてみました。  
結果、私の耳には、特に違いは感じられずどちらも同じ様に優秀なのだと思います。録音が優秀なのかとにかく 素晴らしく鮮やかな音質です。DVDが、こんなにも良い音ならば、オペラのDVDも是非聴いてみたいと思うようになりますね。
又、パソコンからの音質も素晴らしいものだと再認識しました。自動でアップサンプリングされているのでしょうか?凄いですね。(一般的にオーディオ用DVDは、CDよりも高音質のようです。)
せっかく購入したDDCですので、USB直接続ではなくCARAT T-2経由で聴く事にしました。(尚、DACをDAC-1000に変えても音質は変わりませんでした。)

 

 

 

 


パソコン~CARAT T-2~DAC nfb3.12~ヘッドホンアンプ firestone bobbyで、使用したヘッドホンは、DT1990proです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)
(2)ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調op.19(プロコフィエフ)
(3)スケルツォ・カプリース(クライスラー)
(4)幻想交響曲op.14(ベルリオーズ)  
ミッコ・フランク指揮  
ベルギー国立管弦楽団
リーラ・ジョセフォウィッツ(vn)    
(2003年録音)

録音の性か演奏が素晴らしいのか、ドビュッシーの『牧神の午後への前奏曲』が、こんなに魅力的に美しく聴こえたのは初めてです。  

 

 

 


プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲もそのクリアでリアルな迫力に魅了されます。

 

 

 

 

 


『幻想交響曲』が素晴らしいのは云うまでも有りません。
演奏がどうのこうのという以前にこの高音質のサウンドに圧倒される時間でした。
又、新しい世界に踏み込んだ様です。

 

 

 

 

 

 

beyerdynamic DT1990proです。
今日のDT1990proは、いつも以上にクリアに聴こえます。