ジョン・ホロウェイ/ビーバー:ロザリオのソナタを聴く | angsyally1112のブログ

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人生残り少ない暗愚舎利の日々の思いを綴ってゆきます。




ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー
ヴァイオリンのための15のソナタと、無伴奏ヴァイオリンのためのパッサカリア  ( Rosary Sonatas )

ジョン・ホロウェイ(ヴァイオリン)
デイヴィット・モロニー(チェンバロ、オルガン)
スティーヴン・スタッブス(バロック・リュート、リローネ<リラ・ダ・ガンバ>)
イーリン・ヘッドリー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アンドリュー・ローレンス=キング(ダブル・ハープ、レガール)

録音時期:1989年6月
録音場所:バークシャー、セイント・マーティン教会
録音方式:デジタル(セッション)

ビーバーのミステリアスソナタ(ロザリオソナタ)は、以前にラウテンバッハーの名盤を入手して以来で、まだ2枚目のCDです。    

この盤もとても有名な名盤との事ですが、古楽器の演奏なのですね。  
本来のサウンドに近いのでしょう。
今年の春から暇に任せて聴き続けてきました。
ヘッドホンも色々その都度適当に選んで聴いてきました。録音もとても優秀な様で、特にヘッドホンを選びません。
最近は、バランス化したHD650~SW-HP20そしてこの数日は、MDR-1Aで聴いています。
深い低音の上にヴァイオリンが、美しくメロディを奏でてくれます。

一瞬、ステンドグラスに照らされた教会の片隅に佇んでいるかのような錯覚に陥ります。そこには只音楽だけが淡々と流れ、誠に厳かな雰囲気に包まれてきて、とても心が落ちついてきます。  


バランス接続のSONY MDR-1A です。
装着感は元々最上です、バランス化で音が更にクリアになったので、よく使用したくなります。