それからというもの、ギックリ腰と人生を共にしてきました。軽いものも含めると1年に1回はギックリ腰をやります。数年に1度、数日あるいは1週間近く会社に行けないくらいの酷いギックリ腰をやります。ベッドから起き上がることも出来ず、咳をするだけでも耐えがたい痛みがあります。
ギックリ腰が起こるメカニズムはよくわかっていないらしく、整形外科に行っても、レントゲンを撮って写真を見せてくれるだけ。ここがこうなっているから神経を刺激しているんですと説明してくれますが、治療方法としては牽引するだけです。ギックリ腰の治療には西洋医学は全く無力のようです。
最初に酷いギックリ腰をやったのが、常夏のシンガポールから帰国した2000年の1月のことです。次に経験した酷いギックリ腰は2009年の9月ごろのことです。実は私は2回シンガポールに赴任しているのですが、その2回目のシンガポール赴任を控えていた時のことでした。どういう経緯でギックリ腰になったかは忘れてしまいましたが、歩くことも出来ず3日ほど会社を休みました。
3日休んでもよくならなかったのですが、赴任を控えていたため無理して杖をつきながら会社に出て行きました。それを見た上司が、「あいつは大丈夫か?赴任内命を取消した方がいいのではないか。」と言い出してしまいました。私は、「いえいえ、大丈夫です。後何日かで治ります。シンガポールへは赴任出来ます。」と釈明に追われることになったのです。そんな時、同僚から紹介を受け、藁をも掴む思いで、葛飾柴又にある齋藤整骨院に行ったのです。