マイナンバーカード(通称マイナカード)のシステム不良に伴うトラブルが引きも切らない。

 スタートは国民総背番号制の導入だったが、8割方完了だ。

 いよいよ国民一人一人の情報収集と管理の一元化にまた一歩進んだなあ~。

 特に与党政治家を含む支配層を形成する上級国民が、一般国民へ識別番号を割り振り、個人別にその都度重要な何項目かを抽出。

 様々な形で国民全体を管理監督することを目的として発足した曰く付きのシステム……。

 

 個体番号が証明書代わりの「松坂牛」ではあるまいし、人間としての尊厳は無視され、家畜同然の扱いには寒気を覚える。一般庶民が家畜国民と呼ばれる所以だ。

 

 背番号を割り振られた個々人の情報として、最初に必要なのは、家畜国民一人一人の健康状態。

 「国家は人なり」、とは、国民の体が資本と言う事。支配階級の上級国民の管理者連中にとって役に立つ家畜国民とは、健康な体を持つ個体だ。病弱であったり、疾病持ちや年配者は金食い虫と見られ、何れ淘汰される運命。

 国家とは漠然とした表現だが、要約すれば上級国民、支配層連中の個人的所有組織で、一般国民はその中で飼われた家畜に過ぎない。

 何れ数年内に国家防衛とか何とかで、徴兵制が敷かれると思うが、兵士としての需要は健丈者。

 健康保険証の紐付を強行するのは上記理由から明らかだ。

 

 健康状態の次は個人の資産内容の補足だ。

 クズ大臣の坊ちゃん太郎(河野デジタル大臣)曰く、「デジタル化が遅れると、公的資金の支給が遅れる」、とか。

 現金の支給など今後あるとは思えないし、年金等の受け取りが遅れた等の話も聞かない。

 マイナカードと銀行口座の紐付け理由は、個人資産、所得の漏れなき補足だ。

 全ての国民の総所得を漏れなく把握して、有無を言わさず税金の召し上げが中心になるが、その他管理側にとって色々有益なシステムに映る。

 

 次は、自動車運転免許証やETCカードと連携させ、行動範囲、形態を考察。個別の思考回路や行動力を分析してグループ化。利用項目は無尽蔵だ。

 銀行口座の把握とクレジットカードの連携も当然想定内。消費行動で集まるデータは非常に重要、人間の存続を構成する要因だからだ。

 

 トラブルが続くマイナカード使用で、自身の様々な情報が他人に知られるのは論外だが、それを把握していながら尚推進している岸田政権への不信感は募るばかり、無責任にも程がある。

 おまけに旗振り役がNo~天気な坊ちゃん太郎では如何なものか。何しろ、トラブルの原因はシステムではく、国民の側(入力)にあるとの認識。これで上手く行く訳がない。ワクチン担当相の時もそうだが、無責任が服を着て歩いているようなモン。こんなデタラメな輩が次代の総理候補とは……言葉が出ない。この期jンもNo~天気だが、国民もそれに輪をかけた様なNo~天気振りには唖然となる。

 

 とにかく導入をゴリ押しで進めようとするその魂胆は、国民総管理体制の確立であり、急ぐ理由は、中国の台湾有事に伴う参戦、徴兵が視野にあるからだろう。5年は待てない筈だ。

 

 やがて行きつく先はペットと同様、生体認証チップの埋め込みへと進むdろう」。

 体温なのか血流なのかをエネルギーにした発信用チップとGPSで個体識別番号から選別個人の居場所を瞬時に特定出来るようになる。

 これこそが、SF映画などで描かれた究極の国民管理体制の完成した姿。

 

 私個人、特段隠さねばならぬ案件等無いが、常時見張られているのも何んだかなあ~。薄気味悪い気がする。

 要は、見張る側を信用出来るかどうかだが、少なくとも、現、岸田自民党政権下ではNO~と声を上げておきたい。

 

 国民の望むこと、少子化対策、円安を含む物価高対策等は知らん顔、望まぬこと(防衛増税他)に血道をあげる岸田自民党政権を信任を出来ない。

 

 返納が相次いでいるとの情報が駆け巡っているマイナカードが、マイナー(少数)カードになり、朽ち果てる姿が目に浮かぶ。

 

 それにしても、「岸田政権」の悪辣さには驚くばかり。志低く、己の権勢欲、強権を隠さぬ露骨な政治運営は危険極まりない。

 国民を馬鹿にしては駄目だ。岸田某に解散は絶対出来ない。この政権は野垂れ死にだろうが、問題は次だ。同じようなクズ、坊ちゃんタローの様な輩が出て来るようだと日本も本当に終わりだぁ~。

 

 与野党関係なく、優秀な政治家の出現が待たれる。

その政治家を中心に新しい政党、新しい政治を展開して欲しいと願うばかりだ。