本国会を賑わす自己顕示欲1000%の極右翼を演ずるお騒がせ女政治屋、経済安保担当相・高市某の傲慢でお粗末な答弁&御身大事な木っ端役人の曖昧答弁には口をANGRY。

 

 事は、死して尚悪評絶える事なき、前々総理・故安倍晋三の後ろ盾を失った経済安保担当相・高市某、総務相時代の民放TV局言論弾圧の顛末。

 当時の安倍官邸・幇間(たいこ持ち)秘書官が、安倍に喜んで貰いたく必死で民放TV局に圧力を掛けようとしたことに関する総務省で纏めた資料の真贋が紛糾している。

 総務省の職員が当時作成した行政資料を「捏造」だと、国会で切って捨てた高市某。

 続けて、もしこの資料が本物(捏造でない)なら大臣も議員も辞めると開き直り、太々しさ満開の啖呵を切った。

 

 そう言えばこのセリフ、前述の後ろ盾と言われた安倍某も同じ内容をほざいていたよなあ~。

 後に秘書は有罪となったが、無責任にも安倍本人は、no~no~と総理の座に居座り続け、官僚一名が自ら命を絶つと言う凄惨な結末を招いた。ところが、本人も奥方も平気の平佐のno~天気振りには参ったあ~。

 

 先般、現、松本総務相から「資料は本物だが、中身に付いては、尚精査が必要」、との国会答弁。

 

 「ん?何のこっちゃ?」

 

 資料は総務省で作成した本物だが、中身の正確性は精査が必要と言う事らしい。言うならば、表紙は本物だが、中身ははっきりしない、とのフザケた回答。一冊に綴じられた資料についての話で、こんなバカな話は聞いたことが無い。

 はぐれガラスの高市某を庇っている?。何のため?、誰のため?。無責任な答弁にも程があるだろう。

 おまけに高市某が捏造と激しく罵った中にレクの実施日が記載されており、委員長から、出席していた総務省幹部にレクの有無だけでも答えるようにと迫ったが、愚にも付かぬ理由で頑強に回答を拒否。

 裏切られても尚、元上司に逆らわぬ、ちっぽけでこすっからい役人根性丸出し答弁には、気持ちが悪くなり吐き気に襲われた。

 税金の禄を食む身、国民に真実を語るのが責務、イの一番だろう。

 

 本来、官僚(役人)は政治屋のポチではないんだがなあ~。

 

 言を左右、「責任」を他人に押し付けて逃げ切ろうとする高市某の狡猾な所業は限りなく厚かましさ満面で、恥を知れっ!、と怒鳴りつけたい。

 

 尤もこの御仁は随分前になるがTV・朝の生放送で、「第二次世界大戦時、日本が中国大陸に進出したのは、当時の中国政府の依頼によるもの。侵略ではない」、と恥ずかしげもなく珍発言。

 

  これを聞いた司会の老害?評論家が、「あなたの認識は間違っている。そんな下品な発言は馬鹿じゃないの」、と痛罵され、しどろもどろになり、オロオロした顔を思い出す。

 元より恥という感覚を持っていないのか、恥はかき捨て、とばかりの強心臓の持ち主なのか?。

 普通の神経なら顔を上げて世間を歩けない筈なんだがなあ~。

 

 報道では高市某の出処進退より放送への圧力に力点が置かれているようだが、高市某の責任問題を疎かにしては駄目だ、

 庶民の税金で禄を食む人間が国会で嘘を吐くことはは絶対許されない事。 国会議員の基本中の基本だが、国民も報道関係者もこの点を見過ごし、今まで襟を正して来なかった。その結果、平気で嘘を吐いたり、他人のせいにしたり、責任を取らない、デタラメ政治屋が数多く輩出された。元凶は正にこの一点だ。

 今回の件は言論弾圧だけでなく、この政治家たる原点を必ず追及、万人にとって納得の行く結果を出す政治力が必要だ。

 

 他人に責任を押し付けたり、責任逃れをする政治屋はレッドカードで国会から追放だっ!!。

 全国民よ、怒れっ、そして審判者となれっ。

 

 追記:「N党」のガーシーこと参院議員・東谷某の国会陳謝騒動不発について。 

 「立花党首に帰って来なくて良い、と言われたので従っただけ」、が東谷某の言い分。

 一方、党首立花某は、「ガーシー議員が帰って来る約束を反故にしたので責任を取って党首を辞任する」、と発表。

 元々、「国会に登院しなくて良いから」、を条件にガーシーを立候補させたのは立花某だろう?、何に対しての責任を取るんだああ~?。

 支離滅裂の醜い仲間割れは、利益だけが接着剤「N党」の、いかがわしさ?が露呈した格好。

 おまけに、党名を「N党」から「女性政治家48党」に変更すると発表。政治理念はおろか、党としての整合性、継続性、品性、信頼を著しく欠いた仕業には唖然茫然。今度の女性党首はタレント崩れ?。票と金を集める第二のガーシーとなり、再び有権者を誑かすのだろうか?。

 国民を愚弄するのも大概にしろっ!、もっとまじめにやれっ!、と怒鳴りつけたい。

 「N党」の正体は、目先を変え、あの手この手で政治を玩具にして国会の権威を貶める一方、不満有権者を言葉巧みに誘導して当選、税金鷲掴みのお手軽な手法に映るが……。

 勿論、デタラメなのは{N党」だけではないが、法律を作る立法府の人間が、ルールを明ら様に踏みにじった今回の一件は言語道断の行為であり、「オジサン達の少数政党イジメ」、なる言い掛かりは、余りにも勝手で幼稚、馬鹿馬鹿しい反論?はお寒い限りで聞くに堪えない。

 

 有権者には、四月実施予定の統一地方選挙に際し、熟考の上で投票されんことを願って止まない。

 

 諦めては駄目。その一票こそが、社会を変える原動力となるのだから。