◆欲望という名の電車 | シネマと書店とライブハウス ~ 映画と本と音楽と少し旅 ~

シネマと書店とライブハウス ~ 映画と本と音楽と少し旅 ~

好きな映画、書籍、音楽と旅の記録を体系的に、まとめる感じで適当に書いてます。索引、映画一覧、製作国別一覧、ジャンル別ランキングなどチェックしてみて下さい。

欲望という名の電車 [DVD] FRT-140/ニック・デニス/ルディ・ボンド/カール・マルデン/ヴィヴィアン・リー/キム・ハンター/マーロン...

¥500 Amazon.co.jp


まるでデジャブのように

なつかしい映画のように


スローモーション止まってしまう

凍りついたストップモーション


『ハスキー(欲望という名の戦車)』


by ザ・ハイロウズ



おっ。


この始め方、久し振り。


そんな繋がりで観た名作映画。



父親の死を、キッカケに・・・。



あっ。


この始め方、デジャブ。。



閑話休題。



父親の死をキッカケに

南部の家や土地などを失ったブランチ。


それまでの看護やら

葬儀やらで、もう財産がない状態。


アルコールに依存気味。


そこで。


妹のステラを頼ってオリオールから

ニューオーリンズへと、出発進行。


「欲望」と名称の付いた路面電車に乗って。


妹は、夫スタンリーと

うらぶれたアパートに住んでいた。


積もり積もった心労と

アルコールから情緒の不安定な姉。


カード賭博と酒に

生き甲斐を見出す暴力的な夫。


姉を気遣い、また、夫を愛する妹。


そんな個性豊かな

三人の共同生活が、始まる。。


といった感じで

物語が進んでいきます。



斜陽ですな、これは。


人間の業というか、性というか

そういった部分を抉っていますね。


特に、お上品な姉ブランチと

野性的な夫スタンリーとの衝突。


非常に分かりやすいコントラスト。


妹がその二人の間で

バランスを取ろうと試みるみたいな。


血の繋がりのある、女と女、つまり姉妹。


血の繋がりのない、男と女、つまり夫婦。


当たり前の事ではあるけれど

その辺りを強く考えさせられた気がする。


家族という共同体。


深いです。


公開時にカットされた部分を

復元したオリジナル版もあるようで。


次の機会に、観てみる事にしようっと。


そんなわけで、1951年に公開された

同名戯曲を映画化した、名作なのでした。




今日の音楽の箴言


まっさかさまに 堕ちて desire


by 中森明菜