◆岸和田少年愚連隊 | シネマと書店とライブハウス ~ 映画と本と音楽と少し旅 ~

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チャッチャラ♪


チャッチャララ♪ チャッチャラ♪

チャッチャララ♪ チャッチャラ♪


チャッチャラ♪ チャチャ♪

ドゥドゥン♪ ドゥンドゥンドゥ~ン♪



学生時代、ナイナイのオールナイトニッポンに

ハマって、毎週欠かさず聴いていた時期がありました。


「山口県エンタ」や

「小柳ユキを数えましょう」といった

ハガキ職人たちが活躍していた頃のこと。



はい、お笑い好きです。


笑いを取ることに関して

基本的に結構、貪欲な姿勢でいますよ。



1996年度のブルーリボン賞の新人賞はナインティナイン。


岡村さんが役者さんたちと共演すると

鉄板ネタとして、度々、引き合いに出す話ですね。


もちろん、作品賞は今回の『岸和田少年愚連隊』です。



そして、1995年にアメリカで

翌年の1996年に日本で公開された

前回の『セブン』 が、外国作品賞を獲得しているんですね。


ブルーリボン賞つながりなのです。



物語は、大阪の岸和田を舞台にした

悪ガキ中学生の下世話なドタバタ青春コメディー。


ケンカや恋や学校生活、将来など。


青春映画に、欠かせない要素がキッチリと

おさえてあり、尚且つ、笑いも盛りだくさんです。



ナイナイの他に、雨上がり決死隊の宮迫や

宮川大輔、FUJIWARAなどが出演しています。


今回、少し調べてみたら、他に野生爆弾も

演者として登場していたのには、驚きましたけどね。


何故なら、観た当時、今から7、8年前には

野生爆弾の存在を、知りませんでしたから。。


監督は、今年ジャルジャル主演で

公開された『ヒーローショー』も手掛けた井筒和幸です。


そんなわけで、気楽に楽しめる

お笑いファン必見の日本映画なのでした。




今日の音楽の箴言


例えば 騒音を撒き散らし

走り抜けていく バイクの少年は


恥ずかしながら いつまでたっても

僕のヒーローなんだ。


by 竹原ピストル